研究課題/領域番号 |
24K13065
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
石田 陽子 新潟大学, 医歯学系, 特任准教授 (10377187)
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研究分担者 |
前川 知樹 新潟大学, 医歯学系, 研究教授 (50625168)
冨原 圭 新潟大学, 医歯学系, 教授 (70404738)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | BRONJ / 顎骨壊死モデル / 骨再生 |
研究開始時の研究の概要 |
超高齢化社会を迎え,ビスホスホネート製剤によるBRONJは大きな社会問題となっている。しかしながらその詳細な発症メカニズムは不明であり,予防的な処置に関するエビデンスの不足,また発症後の難治性など解決すべき課題は多い。そのため,ビスホスホネート製剤投与前の不必要な抜歯が少なからず行われているのが実際である。その原因としてヒトBRONJを模した実験モデルが開発されていないことが考えられる。そこで本研究では,抜歯の原因となる重度歯周炎を併発したBRONJモデルを作成する。よりヒト臨床に近い本モデルを使用することで,BRONJの原因および因子の同定が可能になるとともに,その治療法展開が期待される。
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