研究課題/領域番号 |
24K13068
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
濱田 正和 大阪大学, 大学院歯学研究科, 助教 (80506361)
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研究分担者 |
野村 良太 広島大学, 医系科学研究科(歯), 教授 (90437385)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | オートファジー / オミクス解析 / Sphingosine kinase / 口腔癌 |
研究開始時の研究の概要 |
オートファジーはがんと密接に関係しており、その役割は複雑である。がんのステージや種類によって、促進因子としても抑制因子としても働き、オートファジーを標的とした治療法の開発が積極的に行われている。近年、網羅的な生体内分子解析(オミクス解析)によって生み出された大量のデータを、横断的に分析し生命現象を解明していくバイオインフォマティクスは急速に拡大・発展している。研究代表者は、頭頸部癌における飢餓誘導遺伝子の予後への影響を次世代シークエンサーやTCGAデータを用いて解析を行ってきた。開発が進むオートファジーを標的とした薬剤を用いて、オミクス解析を用いOSCCに対する分子標的治療に繋げたいと考える。
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