研究課題/領域番号 |
24K13079
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
菅原 圭亮 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (10506926)
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研究分担者 |
片倉 朗 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (10233743)
小山 侑 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (80875691)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 口腔扁平上皮癌 / PDXマウス / 唾液腺腫瘍 |
研究開始時の研究の概要 |
悪性唾液腺腫瘍は薬物療法や放射線治療への治療抵抗性が高く、肺などへの遠隔転移が多く長期予後が不良である。本申請研究では、悪性唾液腺腫瘍原発巣および転移巣切除組織からPDXモデルを樹立し、それぞれの腫瘍間あるいは腫瘍内の不均一性を考慮する上で重要な癌微小環境を再現した腫瘍モデル基盤を構築する。そこで間質に多く存在する癌内線維芽細胞 (Carcinoma-associated fibroblasts : CAFs)に注目し、転移巣に特異的な細胞集団・治療抵抗性に関与する分子機構を同定することで、これまでにない悪性唾液腺腫瘍の新規治療法の基礎を確立する。
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