研究課題/領域番号 |
24K13082
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
吉川 和人 北海道大学, 大学病院, 助教 (00637267)
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研究分担者 |
浅香 卓哉 北海道大学, 歯学研究院, 助教 (80637265)
佐藤 淳 北海道大学, 歯学研究院, 准教授 (60319069)
北川 善政 北海道大学, 歯学研究院, 教授 (00224957)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 口腔扁平上皮癌 / 頸部リンパ節後発転移 / p53変異 / FDG-PETパラメーター |
研究開始時の研究の概要 |
口腔癌において頸部リンパ節転移は重要な予後因子である。また、潜在的頸部リンパ節転移はおよそ20~40%程度と高率であり、初回治療時に予防郭清術を行うか否かは、手術侵襲の面、5年生存率において経過観察群と予防的頸部郭清術群との間に有意差がないとの報告があり、統一見解がない。そのため、術前より頸部リンパ節後発転移の予測因子を見つけることが急務である。ヒト癌では約50%で変異が認められ、癌の発症に重要な役割を担っている。。 本研究では、p53変異、治療前のFDG-PETパラメーターなどとあわせて予後を左右する頸部後発リンパ節転移を診断する因子を検討・解明し、予測システムの構築できればと考えている。
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