研究課題/領域番号 |
24K13083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
笠原 諭 東京大学, 医学部附属病院, 特任臨床医 (30773056)
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研究分担者 |
高橋 美和子 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 先進核医学基盤研究部, 上席研究員 (00529183)
豊福 明 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (10258551)
高橋 香央里 東京歯科大学, 歯学部, 臨床講師 (70848647)
福田 謙一 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (80228907)
吉本 隆彦 昭和大学, 医学部, 准教授 (20747365)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 特発性口腔顔面痛 / ADHD / 機能性身体症候群 / インターネット調査 / SPECT |
研究開始時の研究の概要 |
特発性口腔顔面痛(Idiopathic Orofacial Pain:IOP)に高頻度でADHDが併存し、ADHD治療薬がIOPをも改善する知見について、インターネット調査と歯科専門外来における有病率調査、脳SPECTによって、その現状・病態を明らかにする。さらに脳SPECTとAIを用いて、IOPの脳機能におけるADHD治療薬の効果や改善機序を明らかにし、新たな治療アルゴリズムを開発する。そして、IOPにおけるADHDの関連は、その他の各機能性身体症候群においても一般化できるのかについて調査する。これらにより、IOPと機能性身体症候群におけるADHDの関連性と治療可能性を明らかにする。
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