研究課題/領域番号 |
24K13085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
原園 陽介 東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 助教 (90845364)
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研究分担者 |
林 深 愛知県医療療育総合センター発達障害研究所, 遺伝子医療研究部, 部長 (50596244)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 顎骨骨幹異形成症 |
研究開始時の研究の概要 |
顎骨の線維骨性病変は多くの罹患者が存在するにも関わらずその病態の詳細は不明である。中でも骨形成線維腫は時に急激な腫瘍の増大をきたし、顎骨の著しい変形を引き起こす。一方で顎骨骨幹異形成症は顎骨に繰り返し増大する骨形成線維腫を発症するため頻回の外科手術を要するが、その病態の詳細は不明である。これまでに顎骨骨幹異形成症の骨形成線維腫について、同一患者内での別部位の手術検体の比較解析や、同一家系内での比較解析に関する報告はみられない。本研究の目的は遺伝的背景が同一である顎骨骨幹異形成症患者における骨形成線維腫の手術検体を用いて遺伝子解析を行い、骨形成線維腫が発症する機序を検証することである。
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