研究課題/領域番号 |
24K13089
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
入舩 正浩 広島大学, 医系科学研究科(歯), 名誉教授 (10176521)
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研究分担者 |
吾郷 由希夫 広島大学, 医系科学研究科(歯), 教授 (50403027)
岡田 芳幸 広島大学, 病院(歯), 教授 (70566661)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 脳波 / 筋電位 / 意識消失 / 健忘 / 自律神経反応評価 |
研究開始時の研究の概要 |
全身麻酔法の確立は医学史上最大の功績の一つといっても過言ではないが、その際使用する既存の全身麻酔薬には未だに麻酔深度調節の難しさや循環・呼吸抑制などの副作用があり、新規全身麻酔薬の開発が待たれる。薬剤の臨床応用には前臨床試験が必要であるが、既存薬の添付文書を読むと、特に小動物での意識消失など麻酔要素の検証が不十分である。本研究課題では、まず、行動薬理学実験と脳波・筋電位解析によりマウスでの意識消失評価の精度を上げる。次に、これまで行われてこなかった麻酔要素の評価法を確立する。最終的には、前臨床試験における新規全身麻酔薬候補物質の有効性評価を行い得る動物モデルを構築する。
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