研究課題/領域番号 |
24K13093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
角 忠輝 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (80284701)
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研究分担者 |
筑波 隆幸 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (30264055)
門脇 知子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (70336080)
山口 優 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (50823308)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 口腔癌細胞 / リソソーム |
研究開始時の研究の概要 |
癌細胞はその周辺組織を酸性化することで浸潤と転移を活発にする。癌細胞の酸性化は消費された乳酸が原因と考えられていた。しかし最近ではリソソーム分泌によるプロトン放出が酸性化の主因であり、リソソーム膜が細胞膜に局在することで酸性環境から癌細胞を保護していることが示唆された。そこで本研究では、口腔癌において周囲組織の酸性化にリソソーム分泌がどのように関与するのか、リソソーム膜が癌細胞保護に働くのかどうかについて複数のイメージングを組み合わせて解析する。本研究は不明な点が多く残されているリソソームによる癌細胞の酸性環境での役割について種々のイメージング解析を用いて解明する。
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