研究課題/領域番号 |
24K13099
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
小柳 裕子 日本大学, 歯学部, 准教授 (20609771)
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研究分担者 |
小林 真之 日本大学, 歯学部, 教授 (00300830)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 吸入麻酔薬 / GABA(A)受容体 / 電位依存性ナトリウムチャネル / 抑制性シナプス伝達 / 大脳皮質 |
研究開始時の研究の概要 |
ラット急性脳スライス標本において,複数の大脳皮質ニューロンから同時ホールセル記録を行い,シナプス結合の存在するペアを見つけ出す。シナプス前細胞に相当する抑制性ニューロンの発火応答とシナプス後細胞から記録できる抑制性シナプス後電流を同時に記録しておき,吸入麻酔薬イソフルランの作用を観察することで,吸入麻酔薬の多岐にわたる作用ターゲットのうちどれがより主要なものなのかを明らかにするとともに,抑制性シナプス伝達に対する修飾作用の詳細な解明を目指す。
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