研究課題/領域番号 |
24K13101
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
|
研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
近藤 誠二 福岡大学, 医学部, 教授 (10432634)
|
研究分担者 |
喜多 涼介 福岡大学, 医学部, 講師 (10578777)
有馬 久富 福岡大学, 医学部, 教授 (20437784)
吉野 綾 福岡大学, 医学部, 講師 (20570914)
仲村 佳彦 福岡大学, 医学部, 講師 (20632201)
眞野 亮介 福岡大学, 医学部, 助手 (80940642)
高田 徹 福岡大学, 医学部, 教授 (90268996)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 口腔細菌叢 / 分枝鎖アミノ酸 / 動脈硬化性疾患 / 腸内細菌叢 |
研究開始時の研究の概要 |
動脈硬化性疾患の重症度をパラメーターとした口腔-腸連関に関する前向きコホート研究を通して、重症動脈硬化保有者に口腔細菌叢の構成異常(dysbiosis)とともに、栄養学上の必須アミノ酸である、分枝鎖アミノ酸(branched chain amino acid;BCAA)の腸内細菌による過剰産生状態であることを掴んだ。既報から腸内細菌依存性BCAA濃度が糖代謝におけるインスリン抵抗性の原因物質であることが知られており、口腔衛生環境の悪化とともに、腸内細菌依存性BCAA濃度上昇によるコレステロール代謝異常を介して動脈硬化性疾患を誘発するという新たな疾患モデルを探索する。
|