| 研究課題/領域番号 |
24K13103
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
|
|---|
| 研究機関 | 北海道大学 |
|---|
研究代表者 |
安田 元昭 北海道大学, 歯学研究院, 特任准教授 (90239765)
|
|---|
| 研究分担者 |
芳賀 永 北海道大学, 先端生命科学研究院, 教授 (00292045)
義達 理恵子 北海道大学, 大学病院, 助教 (60926327)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
|---|
| キーワード | アデノウイルスE4 / 幹細胞 |
|---|
| 研究開始時の研究の概要 |
アデノウイルスは齧歯類初代培養細胞をトランスフォームできる。トランスフォームにはE1領域が必須であるが、E1のみではヌードマウスに腫瘍塊を形成するのには不十分であり、完全な造腫瘍性獲得にはE4領域からの遺伝子発現が必要となることが報告されている。E4領域による造腫瘍能獲得の過程は、いわゆる「プロモーション/プログレッション」に当たる変化であり、このような過程はがん幹細胞性の獲得と類似した現象と考えられる。「造腫瘍能」をもたらす少数のウイルス遺伝子（E4）を手掛かりに、新たな標的分子の検索を行っていく。
|
