研究課題/領域番号 |
24K13111
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
長谷川 真奈 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (90779620)
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研究分担者 |
柿原 嘉人 新潟大学, 医歯学系, 助教 (40379938)
岡本 圭一郎 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (50382338)
山村 健介 新潟大学, 医歯学系, 教授 (90272822)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 痛み / ストレス / 顎顔面痛 / マウス / 身体的運動 |
研究開始時の研究の概要 |
ストレスは顎顔面部の痛み(ストレス痛)を増大させる。これまでストレス痛が三叉神経脊髄路核尾側亜核(Vc)の変調によって生じることを報告してきたが、ストレスという実態の不明瞭な状態が、どのようにしてVcの機能発現に介入するのか?は不明である。本研究では、『ストレスによって変調した高位脳からの下行性入力が、Vcの機能を変調させることで顔面痛を増大させる』と仮説を立て、① 変調した島皮質からの下行性入力はVcの興奮を増大するか?② ①に伴うアラキドン酸カスケード活性の増大はVcの神経細胞の興奮性を増幅するか?③ ストレス解消法である身体的運動は①,②の機能変調を改善できるか? 以上3点を解明する。
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