研究課題/領域番号 |
24K13120
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
高橋 悠 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 非常勤講師 (90779802)
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研究分担者 |
田中 彰 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (60267268)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | MRONJ |
研究開始時の研究の概要 |
薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)は骨粗鬆症や悪性腫瘍の骨転移などに対する治療薬の副作用で引き起こされ、顎骨破壊や感染を繰り返して強い疼痛を生じたり、治療としての顎骨切除術により摂食嚥下機能障害を引き起こす可能性がある。しかし、顎骨壊死の確実な予防法は未だに存在せず、臨床応用が可能な予防法の開発が急がされている。申請者らは今迄の研究で良好な成績を得ているアテロコラーゲンビーズを足場とした抜歯窩への局所投与方法を応用し、材料として骨芽細胞分化能を有するイオンの徐放効果があり、既に歯科材料として口腔内で安全に使用されているS-PRGフィラーに着眼し、安全性の高いMRONJの新規の予防法を確立する。
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