研究課題/領域番号 |
24K13129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
森田 祥弘 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (30590517)
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研究分担者 |
鵜澤 成一 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (30345285)
小山 史穂子 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 疫学統計部主査 (40779542)
宇佐美 悠 大阪大学, 大学院歯学研究科, 講師 (80444579)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 口腔がん / リンパ節転移 / Tumor Budding |
研究開始時の研究の概要 |
申請者はこれまでに口腔癌リンパ節高転移能細胞株を用いた動物実験モデルや口腔癌の臨 床検体を用いて、原発巣におけるリンパ管新生を中心にリンパ節転移の分子メカニズムの一 端を明らかにしてきた。 そこで本研究では原発巣のTBとリンパ節転移巣のENEに着目し、 臨床検体やリンパ節転移動物実験モデルを用いて、TBやENEに関わる因子を同定する。 さ らに、転移病巣内の血管やリンパ管、免疫細胞などを含めた微小環境との相互作用を解析し、 TBとENEの分子メカニズムの詳細を明らかにすることにより、リンパ節転移を制御する新 たな治療法の開発を目指す。
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