研究課題/領域番号 |
24K13130
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
河合 穂高 岡山大学, 医歯薬学域, 研究准教授 (10803687)
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研究分担者 |
中野 敬介 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (10325095)
大野 充昭 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (60613156)
長塚 仁 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (70237535)
高畠 清文 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (70736537)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 口腔病理 / 口腔扁平上皮癌 / 間葉系幹細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
癌組織においても、骨髄由来MSCが腫瘍組織に集簇することが知られており、一部は腫瘍血管や癌関連線維芽細胞に分化し、浸潤や腫瘍の生存に寄与することが報告されている。しかし、骨時由来MSCは、数が少数であること、複雑なnicheを形成し単離が困難であることなどから採取が難しく、まだまだ癌組織における役割は不明な点が多い。 「核心をなす学術的問い」:本研究課題では、骨髄由来MSCと口腔癌の転移の関係について検討を行う。特に骨髄由来MSCが関与する前転移niche形成に着目し、口腔癌転移の新たなメカニズムの解明と新規転移抑制治療の開発の足掛かりとする。
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