研究課題/領域番号 |
24K13135
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
北村 直也 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授 (70351921)
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研究分担者 |
山本 哲也 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (00200824)
樋口 智紀 高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 講師 (00448771)
橋田 裕美子 高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 助教 (00767999)
大畑 雅典 高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 教授 (50263976)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 腫瘍ウイルス / 共感染 / 口腔癌 / Field cancerization / 他臓器重複癌 |
研究開始時の研究の概要 |
口腔癌患者では口腔内多発癌や上部消化管領域の重複癌、いわゆる広域発癌を生じることが多く、飲酒や喫煙以外の危険因子の存在が指摘されている。我々は「口腔内多発癌患者の腫瘍組織中にMCPyVが高頻度に同定され、かつ、ウイルス量も多い」ことを新たに見出した。また、食道癌の10~40%にHPV、胃癌の約10%にEBVが関与していることが知られている。 本研究では「口腔癌患者に高頻度に併発する上部消化管領域の重複癌(咽頭癌、食道癌、胃癌)において、MCPyV, HPV, EBVがどのように関与しているか?」について究明し、腫瘍ウイルスの共感染という新たな観点から口腔癌の広域発癌のメカニズムに迫る。
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