研究課題/領域番号 |
24K13138
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
石橋 謙一郎 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (80714609)
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研究分担者 |
土屋 周平 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (20569785)
渋谷 恭之 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (90335430)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 口腔扁平上皮癌 / PD-L1 / STT3A STT3B / N結合型糖鎖 |
研究開始時の研究の概要 |
in vitro実験で、ヒトHNSCCsの細胞株であるSAS細胞を使用し、CRISPER-Cas9システムでSTT3A/3B遺伝子のノックアウトをする。動物実験では、マウスHNSCCs細胞株であるMOC1、MOC2を使用する。ヒトPD-L1リコンビナントタンパク質は、PD-L1遺伝子にHisタグをつけたベクターをSASのKO-STT3AおよびKO-STT3B細胞に導入し、精製して作成する。本研究ではN結合型糖鎖により直接的に影響を与える可能性の高いSTT3AおよびSTT3Bの遺伝子に焦点をあて、PD-L1のN結合型糖鎖はPD-1との結合能を低下させることが明らかにしていく。
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