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筋内腱をつくる骨膜由来細胞の動態:「咀嚼筋腱・腱膜過形成症」病因解明プロジェクト

研究課題

研究課題/領域番号 24K13140
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
研究機関東京歯科大学

研究代表者

阿部 伸一  東京歯科大学, 歯学部, 教授 (40256300)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード筋腱接合部 / 筋内腱 / 筋付着部 / 腱 / 咀嚼筋腱・腱膜過形成症
研究開始時の研究の概要

腱研究の中でもとりわけ“筋内腱”の研究自体が新しい分野である。実際スポーツ選手のケガから復帰までの期間を研究した論文では、興味深いことに筋内腱を損傷すると復帰までの期間が延長するとの記載がある。すなわち機能的には、“筋内腱”と“筋外腱”は異なり、これら2つの腱は意図的に分離して研究を進める必要がある。近年咀嚼筋腱・腱膜過形成症(MMTAH)に関し、臨床的な報告が散見されるようになった。本疾患は、特に若い女性に発症し、患者の咬筋には筋内腱が短冊状に多数存在する。しかし本疾患の病因はいまだに不明である。申請者らは、MMTAHの病因解明に向けて、“筋内腱” 発生の謎を明かすことを目的として、本申請研究を推進する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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