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HSP40-変異p53相互作用から考えるがん治療抵抗性機構の解明と新規増感戦略の創出

研究課題

研究課題/領域番号 24K13149
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

戒田 篤志  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (40632097)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード頭頸部がん / p53 / HSP40ファミリー / 治療抵抗性
研究開始時の研究の概要

変異p53はがんの発生に関与するのみならず、その蓄積ががんの悪性化亢進に寄与している。私たちは変異p53の蓄積メカニズムとしてHSP40ファミリーメンバーのひとつであるDNAJA1が構造変異型p53と結合し、変異p53を安定化させることを明らかにし、さらにDNAJA1以外に複数のHSP40タンパク質の関与を見出している。本研究課題では、HSP40を介した変異p53の安定化が頭頸部がん細胞内の遺伝子発現ならびに腫瘍微小環境を修飾することにより、頭頸部がん治療法である放射線や薬物に対する抵抗性獲得の可能性について検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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