研究課題/領域番号 |
24K13152
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
加藤 広禄 金沢大学, 医学系, 准教授 (30444201)
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研究分担者 |
小林 泰 金沢大学, 医学系, 助教 (10844334)
川尻 秀一 金沢大学, 医学系, 教授 (30291371)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 口腔扁平上皮癌 / 癌関連線維芽細胞 / エクソソーム |
研究開始時の研究の概要 |
近年、癌細胞とその周囲にある癌間質の相互干渉が、癌の浸潤や転移に深く関わっていることが明らかとなり、そのコミュニケーションツールの一つとしてエクソソームに注目が集まっている。その中には情報伝達媒体が含有されており、癌細胞ならびに癌間質の細胞がそれらを互いに分泌し受容し合うことにより、癌の進展に影響を与えていると考えられている。本研究では、口腔扁平上皮癌の間質を構成する成分の一つである癌関連線維芽細胞(CAF)から分泌されるCAF由来エクソソームの癌進展への影響を検討するとともに、CAF由来エクソソーム内に含有されている癌進展に影響を与える分子の生物学的特徴を解析することである。
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