研究課題/領域番号 |
24K13163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
古賀 陽子 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (10392408)
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研究分担者 |
菅野 勇樹 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (80451813)
青山 朋樹 京都大学, 医学研究科, 教授 (90378886)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ヒト歯髄幹細胞 / 顔面神経損傷 / 三次元構造体 |
研究開始時の研究の概要 |
これまでにヒト歯髄幹細胞(hDPSCs)を用いて、顎顔面領域における末梢神経再生療法を確立するために細胞シート工学や足場素材を用いて取り組んできた。しかし、移植時の操作性や移植後の生着性が課題となり、神経再生法の確立には及ばず、細胞シート工学や足場素材での移植法の限界を感じた。本研究では、足場素材を使用せず細胞のみで構成されるhDPSCsの細胞凝集塊をバイオ3Dプリンタにて積層・循環培養を行うことで高い安全性と形態学的特徴を保持した三次元移植神経導管を作製し、末梢神経再生療法の確立を目指す。さらに、移植後の神経再生能を機能的に解析するだけでなく、生体内での動態および疼痛行動の評価をも検証する。
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