研究課題/領域番号 |
24K13167
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
八若 保孝 北海道大学, 歯学研究院, 教授 (60230603)
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研究分担者 |
中村 光一 北海道大学, 歯学研究院, 助教 (50580932)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 乳歯 / 根管治療 / 水酸化カルシウム製剤 / セメント質 / 歯根吸収 |
研究開始時の研究の概要 |
重篤な根尖性歯周炎や外傷により乳歯歯根に異常吸収が生じ、抜歯となる症例が存在する。研究の目的は、歯根外部吸収を有する乳歯に対し、外部吸収の抑制・停止の状態とし、外部吸収部への修復セメント質の添加を誘導することによる良好で確実な予後を獲得するための根管治療法を開発するものである。その中で本研究は、培養系歯根吸収モデルおよびラット歯根外部吸収モデルに対する根管治療および根管貼薬剤の効果による吸収の抑制・停止について把握を行う。次に、根管貼薬剤の効果による各モデルの歯根吸収部の修復状態を検索する。得られた結果をもとに、有効な根管貼薬方法を確立し、歯根の再生による乳歯を保存することを目的とする。
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