研究課題/領域番号 |
24K13170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
滝澤 愛子 東北大学, 歯学研究科, 大学院非常勤講師 (70754969)
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研究分担者 |
千葉 美麗 東北大学, 歯学研究科, 講師 (10236820)
溝口 到 東北大学, 歯学研究科, 教授 (20200032)
篠田 壽 東北大学, 歯学研究科, 名誉教授 (80014025)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 抗炎症作用 / 抗酸化作用 / ビスホスホネート / 歯科矯正用アンカースクリュー / 骨代謝 |
研究開始時の研究の概要 |
歯科矯正用アンカースクリューは、顎骨に直接植立することにより歯科矯正治療時に強固な固定を得る装置であるが、スクリュー周囲の炎症により15%が脱落するという問題点がある。本研究では、窒素を含まず、側鎖に抗炎症作用および抗酸化作用を持つメチルチオフェニルチオ基を持ち、骨吸収抑制作用に加えて、骨形成促進作用を持つことが示唆されている新規ビスホスホネート[4-(methylthio) phenylthio] methanebisphosphonate (MPMBP)に着目し、その作用機序を解明し、歯科矯正用アンカースクリューに応用し、より脱落率の低い治療法の開発のための基礎的知見を得る。
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