研究課題/領域番号 |
24K13172
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
米満 郁男 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (00431940)
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研究分担者 |
池田 侑平 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師 (50778511)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 顎関節 / 骨髄異常陰影 / 変形性顎関節症 |
研究開始時の研究の概要 |
変形性顎関節症は、下顎頭の変形に止まらず、顔面の非対称をももたらす。さらに、進行性下顎頭吸収は、国の難病指定の疾患であり、矯正歯科治療が開始出来ない事や、治療開始後に発覚した際には顎位の大幅な変化を来たし、咬合構築に難渋することとなる。近年、変形性膝関節症における骨髄異常陰影(Bone Marrow Lesion: BML)の関与が指摘されている。これは、軟骨下骨または軟骨下骨下の骨梁の微小骨折による骨髄内炎症または浮腫と考えられている。これまで国内外において報告が見られない、不正咬合に随伴した顎関節症へのBMLの関与を明らかにし、変形性顎関節症に対して予防的観点から新たな病態解明をしていく。
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