研究課題/領域番号 |
24K13183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
根岸 慎一 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (60579118)
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研究分担者 |
三枝 禎 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (50277456)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 咀嚼運動 / 後戻り / 咀嚼トレーニング / 保定治療 / apomorphine |
研究開始時の研究の概要 |
矯正治療後の保定は動的治療の成果を永続的に維持させる上で重要であるが,保定期間の設定には根拠が少ない。申請者は歯列の成長発育と咀嚼運動の関連を報告しており,矯正治療後の長期的安定にも成長発育と同様に咀嚼運動が関連していると着想した。ゆえに,本研究では咀嚼運動活性化による後戻り抑制効果を検証しその臨床応用を目指す。具体的には,臨床研究で保定中の患者への咀嚼運動トレーニングが後戻りに及ぼす影響を分析し,このトレーニングの臨床応用法を検討する。基礎研究で,ラットの実験的な歯の矯正移動後に認められる後戻り様の移動へ,反復性の顎運動を誘発する薬物の投与が及ぼす影響について解析する。
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