研究課題/領域番号 |
24K13192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
臼見 莉沙 東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 助教 (90706946)
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研究分担者 |
細道 純 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (00420258)
谷山 義明 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任教授(常勤) (60372611)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 歯科矯正 / 変形性顎関節症 / ペリオスチン / 外科的矯正治療 / 歯の移動 |
研究開始時の研究の概要 |
顎関節に生じた変形性関節症(顎OA)に起因した骨格性下顎後退症患者に対する従来の治療法は、安定性に欠け、再発や進行性下顎頭吸収を招くことが多い。顎OAの発症機序として咬合重心の後方偏位が挙げられており、その発生機序の科学的検証と、それに基づいた安定性の高い新規外科的矯正治療法の開発が急務である。申請者らは、そのペリオスチンに存在するスプライシングバリアントは、下顎頭軟骨および骨形成において機能的差異をもつことも報告してきた。そこで本研究は、顎OA発現と回復におけるペリオスチンスプライシングバリアントの関与の解明と、それを標的とした保存的治療法の開発を目指す。
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