研究課題/領域番号 |
24K13193
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
桐本 博章 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師 (30376777)
|
研究分担者 |
大森 浩子 東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 特任助教 (20613615)
小野 卓史 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30221857)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 咀嚼筋 / 表面電極 / 機械的刺激 / 歯根膜 |
研究開始時の研究の概要 |
成長期における歯の萌出に伴い、末梢である歯根周囲の歯根膜機械受容器からの上行性入力に修飾され下行性出力が変化することで、咀嚼運動に関わる神経ネットワークが成熟する。しかし、歯の萌出位置異常等により、機械的刺激が低下あるいは亢進している場合におけるネットワークの変調することは、ヒトにおいては明らかになっていない。本研究は、不正咬合状態における歯の機能評価および矯正治療に伴う機能獲得を、歯根膜咀嚼筋反射の観点から評価し、不正咬合状態の歯が、矯正歯科治療によっていかに機能を獲得するかについて明らかにすることを目的とする。
|