研究課題/領域番号 |
24K13199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
森田 淳平 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 客員研究員 (50737046)
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研究分担者 |
松下 祐樹 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (00713827)
松下 雅樹 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (60721115)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 軟骨無形成症 / FGFR3 |
研究開始時の研究の概要 |
軟骨無形成症(ACH)は線維芽細胞増殖因子受容体3(FGFR3)の恒常的活性型変異により発症し、長管骨の長軸方向への伸長を抑制することで、著しい低身長を呈するとともに、頭蓋底の低形成や不正咬合など、頭蓋顎顔面領域にも大きな影響を及ぼす小児の難病である。 ACHにおける骨成長過程の骨格系細胞の動態は未だ解明されていない。本研究ではACHにおけるFGFR3を発現する骨格系細胞の細胞系譜を明らかにし、ACHの病態、さらには治療薬投与における細胞動態の変化をシングルセル解析などの手法を用いて、一細胞レベルで明らかにする。将来的にはACHの病態の解明とともに日本発の治療法の開発に貢献する。
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