研究課題/領域番号 |
24K13201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
日野 沙耶佳 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 助教 (20976493)
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研究分担者 |
宮脇 正一 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 教授 (80295807)
浅川 明弘 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (10452947)
前田 綾 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 講師 (10457666)
大賀 泰彦 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (40780002)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アロマ芳香浴 / ストレス反応 / 睡眠時ブラキシズム / 神経ペプチド / 咀嚼筋活動 |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、精神的ストレスが咬筋活動を増加させることを明らかにしてきた。睡眠時ブラキシズムの発症には、ストレスの関与が示唆されているが、投射経路やシナプス応答の機序は不明である。また、ストレスの軽減に効果的であるとされるアロマ芳香浴は、睡眠時ブラキシズムを改善させる可能性が示唆されている。本研究の目的は、アロマ芳香浴がストレス反応や咬合への関与が報告されている神経ペプチドを介して睡眠時ブラキシズムに与える影響とその作用機序を解明することである。これが明らかになれば、睡眠時ブラキシズムの新たな治療方法を確立することができ、臨床的に極めて意義があると考える。
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