研究課題/領域番号 |
24K13202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
森川 和政 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (70514686)
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研究分担者 |
橋口 大輔 岩手医科大学, 歯学部, 助教 (00625965)
齊藤 桂子 岩手医科大学, 歯学部, 助教 (70788744)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 発育 |
研究開始時の研究の概要 |
BMP-3は骨代謝を負に制御するサイトカインである.BMP-3の機能消失により,4q21症候群と呼ばれる顎顔面の形態異常を伴う疾患が生じると考えられている.予備的実験からGDF-10はBMP-3と同様に骨代謝を負制御する可能性を示すデータが得られた.しかし,BMP-3およびGDF-10それぞれのノックアウトマウスの骨のフェノタイプはマイルドであり,さらにGDF-10とBMP-3は発現部位が一致し,高い相同性をもつことから,BMP-3とGDF-10は生理的に代償しているのではないかと仮説を立てた.そこで本研究ではBMP-3とGDF-10の機能を同時に解析する.
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