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母親の咀嚼運動による子供の発達障害抑制機序の解明:エピジェネティックな修飾の解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K13207
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関名古屋女子大学

研究代表者

久保 金弥  名古屋女子大学, 健康科学部, 教授 (00329492)

研究分担者 東 華岳  産業医科大学, 医学部, 教授 (20273146)
飯沼 光生  朝日大学, 歯学部, 教授 (70184364)
山田 久美子  名古屋女子大学, 健康科学部, 講師 (70737189)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード咀嚼 / 妊娠ストレス / エピジェネティクス / 認知障害 / 情動障害
研究開始時の研究の概要

妊娠中の母体が過度のストレスを被ると、生まれてくる子の海馬を中心とした中枢神経の成長が障害され、情動障害や学習障害などが発症しやすくなることが明らかにされている。我々はこれまでに、ストレス下の妊娠マウスに咀嚼運動をさせることにより、生まれた子供の情動障害や学習障害が緩和されることを見出した。そこで本申請課題では、マウスを用いて、海馬の神経細胞の成長やネットワークの形成に関与する物質の動態とそれらの物質の量をコントロールしている遺伝子の発現調節機構(エピジェネティクな修飾)の変化を解析し、ストレス下の母体の咀嚼運動が子の精神障害や学習障害を緩和するメカニズムを解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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