研究課題/領域番号 |
24K13210
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
財津 崇 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (80611508)
|
研究分担者 |
石田 貴士 東京工業大学, 情報理工学院, 准教授 (40508355)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 口臭 / 画像診断 / XAI |
研究開始時の研究の概要 |
現行の口臭診断はAI技術、特に深層学習の進化を背景に、舌の画像を用いた遠隔口臭診断の研究が進行中であるが、この研究は新しい診断手法の開発と口腔内健康の精度向上を目指す。大規模な口臭患者データを使用し、AIと医学の融合を追求し、特に、XAIの導入で診断の透明性と信頼性を向上させることを期待している。国際的には、深層学習の医療技術が注目されているが、口臭研究は初期段階である。口臭の診療に特化した東京医科歯科大学とXAI研究を得意とする東京工業大学で協力し、舌・歯肉の写真と口臭ガス測定を基に、深層学習モデルを開発し、XAIの導入で解釈可能性を強化し口臭症の診断を可能とするシステム開発を行う。
|