研究課題/領域番号 |
24K13212
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
塚本 容子 京都大学, 医学研究科, 医員 (30437230)
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研究分担者 |
浅井 啓太 京都大学, 医学研究科, 講師 (10646376)
藤田 真理 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (50405669)
福原 紫津子 京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (60625599)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 性差医療 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、性ホルモンが口腔内環境の変化と大きく関わっていることが示唆されてきたが、そのメカニズムは明らかでなかった。また、口腔内領域にとどまらず、全身疾患においても「性差医療」が注目されている。既に、心血管疾患と歯周病のコホート研究において性差を認めることが報告されており、今後さらに性差を考慮した治療法の確立が必要となってくる。本研究の目的は、女性ホルモンと口腔内環境および口腔内細菌の変化を解析しメカニズムの一端を明らかにすることで、心血管疾患や糖尿病、慢性腎不全を含む様々な全身疾患の予防および治療法に貢献していくことである。
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