研究課題/領域番号 |
24K13218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
小出 容子 昭和大学, 歯学部, 講師 (40407466)
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研究分担者 |
大槻 克文 昭和大学, 医学部, 教授 (90276527)
小出 馨子 昭和大学, 医学部, 講師 (90384437)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 早産 / 不育 / FGR / プレコンセプションケア / フローラ |
研究開始時の研究の概要 |
少子化対策は日本の最重要政策で、不妊治療の保険適用と不育症の支援も始まっている。不育症の原因は抗リン脂質抗体陽性、染色体・凝固因子異常等があるが、原因不明の場合も多い。これまで歯周治療による炎症改善後に不育症患者数名が出産できた経験をし、我々が実施した前向きコホート調査で歯周病と早産、胎児発育不全との関連がみられた。そこで口腔内慢性炎症が不育、早産、胎児発育不全(FGR)発症に影響する可能性を考えた。 本研究は、不育・早産・FGRだった女性の口腔・子宮内フローラ、慢性炎症関連マーカー、遺伝子多型を、不育や早産の経験がなく出産した女性の結果と比較検討する。
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