研究課題/領域番号 |
24K13219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
米澤 英雄 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (60453528)
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研究分担者 |
石原 和幸 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (00212910)
菊池 有一郎 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (30410418)
国分 栄仁 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (70453785)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ミュータンス菌 / コラーゲン結合タンパク質 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトのう蝕の主要な病原体であるS. mutans が近年、脳出血の原因となることが報告された。その原因因子の1つとしてコラーゲン結合タンパク質(CnmまたはCbm)が挙げられる。Cnm/Cbmは約15%のS. mutansが産生し、こうしたS. mutans を口腔内に保菌すると、脳出血、IgA腎症や非アルコール性脂肪肝炎などの発症リスクが高くなる。本研究はCnm/Cbmの発現制御因子・付着メカニズムを解明し、全身疾患発症の危険因子となり得るS. mutans 株の判定方法を確立する。
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