研究課題/領域番号 |
24K13220
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
半場 秀典 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (90634006)
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研究分担者 |
石塚 久子 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (20550148)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 紺面う蝕 / 唾液検査 / リスク評価 / 近赤外光 / 半導体レーザー |
研究開始時の研究の概要 |
高齢者の根面う蝕の発生率が上昇しており、根面う蝕の予防や管理の対応が急務である。根面う蝕のリスク評価では患者の様々な状況を速やかに診査し、適切な評価を行う必要があるが、根面う蝕のリスク評価法は未だ確立されていない。本研究では根面う蝕発生初期に必要となる正確な診断と根面う蝕の経時的リスク評価を行うために、光学的診断装置による非破壊検査と唾液検査による多角的アプローチで根面う蝕の進行度を把握することを目的とする。まず、根面う蝕モデルを作製し、複数の光学的検査を行う。続く臨床研究では、唾液検査や光学的検査等を総合的に検討することで、経時的な根面う蝕リスク評価の構築を目指す。
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