研究課題/領域番号 |
24K13227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
渡辺 清子 神奈川歯科大学, 歯学部, 准教授 (70148021)
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研究分担者 |
稲葉 啓太郎 神奈川歯科大学, 歯学部, 講師 (10847883)
佐藤 武則 神奈川歯科大学, 歯学部, 講師 (40638904)
高橋 俊介 神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (60206810)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ポリフェノール / カテキン類 / 生体内代謝産物 / 歯周炎発症抑制 / 病原因子発現抑制 |
研究開始時の研究の概要 |
歯周病は、20歳代でも約7割が罹患していると言われている国民病であり、歯周炎症局所からの細菌の移動やそれに伴う全身的な炎症の拡大が、慢性炎症性疾患である心疾患や糖尿病の発症のリスクファクターとなることが示唆されている。したがって、安全かつ簡便で有効な予防措置の開発が必要とされる。 植物ポリフェノール類は、歯周病予防に対して有効であると報告されているが、その作用機序については不明な点が多い。また、各種ポリフェノールの生体内代謝産物による活性が、歯周病予防に果たす役割についての報告はない。本研究では、ポリフェノール類とその生体内代謝産物による歯周炎予防の作用機序について解明する。
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