研究課題/領域番号 |
24K13237
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
斉藤 久子 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (10292674)
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研究分担者 |
櫻田 宏一 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (10334228)
鵜沼 香奈 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授(キャリアアップ) (30586425)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 病原性微生物 / 遺体 / 口腔内細菌叢 / 感染性評価 |
研究開始時の研究の概要 |
遺体の口腔内スワブを用いて、次世代シークケンサー(NGS)によるメタゲノム解析を行い、梅毒、淋菌、髄膜炎菌、リステリアなどの同属の細菌叢を調査する。細菌叢解析の結果から、シークエンサーによる塩基配列解析によって細菌種を同定する。 これらの細菌に対して、EMA(ethidium monoazide)-PCR法による生菌迅速検出もしくは培養法により感染性評価を行い、これらの方法の精度を検討する。 死体状況、既往歴、死因との口腔内細菌叢調査及び病原性微生物の存在、感染力の有無について各種データの解析及び統合を行い、研究成果を公表する。
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