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膜ダイナミクスをターゲットとしたがん骨転移ニッチモデルと病態制御機構の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K13239
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57080:社会系歯学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

岡元 邦彰  岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (10311846)

研究分担者 江口 傑徳  岡山大学, 医歯薬学域, 講師 (20457229)
武部 克希  岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (61000104)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード細胞内輸送機構 / がん / Rabタンパク質
研究開始時の研究の概要

がん細胞が骨へ転移すると、病的骨折や骨痛など様々な合併症を引き起こす。中でも、骨折の頻度は高く、さらに痛みも伴い、患者の生活の質を著しく低下させる。現在の骨転移したがんに対する治療は、骨転移に対する有効な治療法が確立されているとは言い難い。そこで、骨折の予防と疼痛緩和が同時に可能な治療法の確立は、患者の負担を軽減するために必須である。近年、これら様々ながんの浸潤、転移において、細胞外小胞の役割が、がん細胞の浸潤や転移先の微小環境形成に深く関与していることが報告されている。本研究では、EVの分泌機構に関連したRabタンパク質に焦点を当て、EV分泌の制御による新たな骨折と骨痛の治療法確立を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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