研究課題/領域番号 |
24K13244
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
戸田 花奈子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 助教 (50848687)
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研究分担者 |
山口 浩平 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (70822550)
佐々木 周作 大阪大学, 感染症総合教育研究拠点, 特任准教授(常勤) (20814586)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 口腔保健 / 先延ばし |
研究開始時の研究の概要 |
臨床現場で歯科衛生士として、患者に歯科保健指導を行うと、歯間部清掃を推奨した際にすぐに習慣化できる人とそうでない人がいる。この差には何が関係しているのか、これまで疑問を感じていた。この経験から、個人の性格や健康行動への価値観を考慮することで、一人ひとりに最適化させた指導法の計画および立案が可能ではないかとの発想に至った。 本研究は従来の行動変容モデルCOM-Bに「個人の選好」という新たな要素を加えることで、共通の行動特性を持つ集団の抽出を実現し、集団指導、個別指導の双方に効果をもたらす行動変容モデルの構築することができる。
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