研究課題/領域番号 |
24K13249
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
石川 昂 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (10772288)
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研究分担者 |
中村 安孝 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (40598851)
立木 千恵 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (70582394)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 咬傷鑑定 / 虐待 / 法歯学 |
研究開始時の研究の概要 |
法歯学の業務の1つである咬傷鑑定は、加害者の特定のため被害者に残された咬傷痕を形態やDNA型を用いて評価する。しかし、受傷後の経過時間により圧痕が消失、また軟組織の歪み等のため、鑑定が困難になるケースが多く存在する。そこで実際の咬傷鑑定を想定し、被害者と仮定した人体に加害者と仮定した人物の唾液を塗布し、さまざまな環境・状況別で検討することでDNA型鑑定の限界を検討すると共に、実際の咬傷及び顎模型を用い意図的に咬傷痕を形成し、形態学的な評価の限界を検討することで、両鑑定方法を総合的に評価し咬傷鑑定法を総合評価する。
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