研究課題/領域番号 |
24K13253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 大手前短期大学 |
研究代表者 |
関根 伸一 大手前短期大学, 歯科衛生学科, 教授 (70506344)
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研究分担者 |
久保庭 雅恵 大阪大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (00303983)
山口 佳則 早稲田大学, 総合研究機構, 客員上級研究員(研究院客員教授) (20386634)
笠川 あや 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (40876679)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ECC / 真菌 / POCT |
研究開始時の研究の概要 |
乳児期および幼児初期の重症う蝕(ECC:Early Childhood Caries)は最も一般的な小児慢性疾患であり、発展途上国だけでなく先進国においても恵まれない就学前児童の多くを苦しめている。ECCはう蝕原因菌の比率が高まった成熟プラーク(ディスバイオーシス)を特徴とする疾患であるであるが、近年は真菌のCandida albicansが強く関与すると報告されている。そこで本研究課題ではECCを外部環境要因も含め背景を評価したのちに、異なる真菌間での相互作用や、口腔真菌叢と口腔細菌叢を網羅的に解明する。
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