研究課題/領域番号 |
24K13259
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
松田 悠平 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 講師 (80759209)
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研究分担者 |
管野 貴浩 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (60633360)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 空間疫学 / 口腔癌 / 社会的決定要因 / 疫学 / 口腔外科 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は居住地の地理的要因が口腔がん患者の病期や生存率に与える影響について空間疫学的手法を用いて解明することを目的とする。近年、口腔がんに対する迅速な医療提供が困難な地域が増加している。特に中山間地域では、患者の居住地における地理的要因が口腔がんの早期発見・治療を遅らせ、治療後のフォローアップも受けづらい状況を招いている可能性がある。他のがん種では地理的要因ががんの病期や治療成績に影響を与えると されているが、口腔がんにおいては不明である。そこで、申請者は地理的要因と口腔がんの病期や治療成績との関連性を解明し、理想的な口腔がん医療に必要な歯科医療機関の配置数や位置関係をシミュレーションする。
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