研究課題/領域番号 |
24K13266
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
|
研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
田村 暢章 明海大学, 歯学部, 教授 (00363218)
|
研究分担者 |
鈴木 龍一郎 城西大学, 薬学部, 准教授 (20415201)
杉本 昌弘 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科(藤沢), 教授 (30458963)
坂上 宏 明海大学, 歯学部, 教授 (50138484)
坂東 健二郎 明海大学, 歯学部, 教授 (50347093)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | オーラルフレイル / 高齢者 / 老化マーカー / 唾液 / 口腔機能低下 |
研究開始時の研究の概要 |
フレイルは、身体・精神・社会的側面が深く係るため、いち早く発見・介入で健康に戻る。その予防は「口もとの健康」が健全な食生活と栄養に寄与し、筋肉量・力の維持向上につながり、社会交流や精神面の健康に影響を与える。口腔機能低下のキャッチフレーズ「オーラルフレイル」は、フレイルの前駆症状・加速因子であることから、非侵襲かつ簡易的に採取可能な老化マーカーを探索してきた。これまでに加齢により唾液中のグリシンとプロリン量が相関することを明らかにしており、早期介入の指標の可能性を示唆した。本研究では、高齢者を中心に年代別口腔機能と影響因子を明確化し、唾液成分でのオーラルフレイルの客観的マーカーを開発する。
|