研究課題/領域番号 |
24K13288
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山本 英子 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (10432262)
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研究分担者 |
INTHAPHATHA SOUPHALAK 名古屋大学, アジアサテライトキャンパス学院(医), 特任助教 (30962865)
西野 公博 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (80801448)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | メンタルヘルス / 母子保健 / ラオス |
研究開始時の研究の概要 |
低中所得国では母児の心身の健康に大きく影響する産後うつ病は罹患率が極めて高い。農村部低所得の母親の精神的ストレス軽減のために必要とされるソーシャルサポートとセルフケアの強化を目的とした地域包括的プログラムとして、妊婦健診担当の看護師および家庭訪問を行う村落保健ボランティアにより、妊婦とパートナーの両者を対象とした心理教育を行う社会実装研究を、ラオスのビエンチャンにおいて行う。母親と父親の産後うつ病罹患率改善の評価、看護師・村落保健ボランティアの知識と技術向上の評価、介入の持続可能性、維持費用、適切性、忠実度を分析する実装プロセスの評価、ラオス全体に普及し実装を拡大するための推進条件を検証する。
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