研究課題/領域番号 |
24K13298
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
坂井 建雄 順天堂大学, 保健医療学部, 特任教授 (90114488)
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研究分担者 |
松田 隆秀 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (40190475)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 医学史 / 医学教育 / 日本医史学会 / 倫理観 / プロフェッショナルオートノミー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、本邦の医学史教育の現状を調査し、「現代に相応しく実行可能な医学史教育」を立案することを目的とする。医学部卒前教育で医学史を学ぶことは、現在の医学の成り立ちの理解にとどまらず、医師として必要な倫理観の獲得、プロフェッショナルオートノミーの涵養につながる。本研究では、まず医学史教育の現状調査を行い、最新の医学史書をもとに教授資料を作成する。続いて、全国の医学部教育担当者の参画を求めて標準カリキュラムを策定し、コンセンサスミーティングにより様々な意見や評価を吸収して、目的を達成する。本成果により、全国の大学医学部での医学史教育が充実したものになることが期待される。
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