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高齢者の不顕性骨折や乳幼児の骨折を診断する血液スクリーニング検査法の研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K13303
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関神奈川歯科大学

研究代表者

鎌倉 尚史  神奈川歯科大学, 歯学部, 特任講師 (60527224)

研究分担者 中川 貴美子  神奈川歯科大学, 歯学部, 助教 (10534034)
山本 伊佐夫  神奈川歯科大学, 歯学部, 講師 (30277917)
大西 智之  地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター(臨床研究支援センター), 障がい者歯科, 主任部長 (30303978)
藤田 紗英子  神奈川歯科大学, 歯学部, 助教 (50958410)
大平 寛  神奈川歯科大学, 歯学部, 准教授 (60386828)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードFGF23 / 骨折 / 少子高齢化社会 / 虐待 / 健康寿命
研究開始時の研究の概要

高齢者の骨折は寝たきりや認知症を誘発し5年生存率も癌より低い。また、乳幼児の虐待では特徴的な骨折が認められるが、エックス線では発見が難しい。日本は少子高齢化社会となり、高齢者の健康寿命を延ばし子どもの成育環境を良くすることが社会の課題であるが、骨折はこの問題を悪化させる重大な疾患である。これらの骨折を早期発見できるスクリーニング検査の確立が望まれる。我々は骨で産生され血液から検出されるFGF23が骨形成に関与していることを示し、骨形成を血中FGF23分解産物量で定量化し評価する方法を開発した。 本研究では血中FGF23分解産物量と骨折や骨粗しょう症との関連を解明し診断基準の確立を目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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