研究課題/領域番号 |
24K13308
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
野村 和弘 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (60466563)
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研究分担者 |
香取 幸夫 東北大学, 医学系研究科, 教授 (20261620)
角田 梨紗子 東北大学, 医学系研究科, 助教 (40596095)
金森 肇 東北大学, 医学系研究科, 講師 (70625318)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | MRSA |
研究開始時の研究の概要 |
MRSAは、耳鼻咽喉・頭頸部外科で最も問題となる薬剤耐性菌である。耳鼻咽喉科では、本菌を保菌する領域を扱うため、日常診療では医療従事者のみならず、医療環境はMRSAの暴露を受けやすい状況にある。近年、医療環境表面や医療機器(環境リザーバー)を介した間接的な薬剤耐性菌の伝播について重要視されている。 本研究では、耳鼻咽喉科において、MRSA患者使用後の環境リザーバーにおけるMRSA伝播状況と伝播様式を分子疫学的手法を用いて明らかにする。さらに、その後の清掃効果と紫外線照射などの追加の環境消毒法の効果を明らかにし、耳鼻咽喉科の環境リザーバーに応じた環境感染制御方法提唱する。
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