研究課題/領域番号 |
24K13309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
瀬尾 恵美子 筑波大学, 附属病院, 病院講師 (80422179)
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研究分担者 |
沼尻 晴子 (橋井晴子) 筑波大学, 医学医療系, 講師 (00712845)
前野 哲博 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40299227)
小川 良子 筑波大学, 附属病院, 病院講師 (80517483)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 臨床研修 / 働き方改革 / ストレス / 研修目標達成 |
研究開始時の研究の概要 |
医師の働き方改革が2024年4月に施行された。研修医は研修病院毎にA水準またはC-1水準で勤務することになるが、それぞれを比較すると年の時間外・休日労働時間数が960時間以下、1,860時間以下以下と大幅な違いが見られる。 長時間労働は過労・ストレス反応を引き起こすと考えられるが、研修時間の減少は研修医の成長の足かせとなる可能性がある。 本研究では、二つの異なった水準で働く研修医における、実労働時間、ストレス反応、臨床研修目標の到達状況について調査を行うことで、研修医の精神的健康の維持、医療安全、および研修内容が保証された臨床研修制度の構築に資することを目的とする。
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