研究課題/領域番号 |
24K13313
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
西尾 彰泰 岐阜大学, 保健管理センター, 非常勤講師 (90402172)
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研究分担者 |
丸谷 俊之 お茶の水女子大学, 保健管理センター, 教授 (20642177)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 国際精神保健 / 精神保健 / メンタルヘルス / 発展途上国 / 開発途上国 |
研究開始時の研究の概要 |
開発途上国の精神保健レベルが向上するためには、その地域の精神保健の質が客観的に評価される必要がある。地域で行われる大規模から小規模、組織的から自発的まで、様々な精神保健活動の効果は、これらを評価することによって、はじめて可視化できるからである。申請者は、これまでの研究によって精神保健の質が「精神病者が発病して精神科医療機関を受診するまでの期間」「治療の継続性」「メンタルヘルスリテラシー」「精神疾患患者の社会参加度」が4つの軸から評価できる可能性を示した。本研究では、これらを先行研究で行った以外の国でも実施し、かつ先行研究で生じた問題点を克服した、より精密な方法で検証することを目的とする。
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